今日も記念品の箸の話題です。
何せ年明けから、この仕事に掛かり切りで外に出掛ける機会もありません。
東京ドームで2週間ほど家も空けますので考えた末、若手塗り師の村上君と東京の朋子に手伝ってもらう事にしました。
弟子の千草も今年はドームには連れていかれず、この仕事をしてもらいます。
さて、最初の行程は布ペーパーで箸先を丸め全体の空研ぎをします。
木地は
鉄木(てつぼく)という木です。
この行程で元旦から4日間掛かりました。
箸の本数を数えていると、まるで易者になった様な感じです。
工房内も大掃除のやり直しでした。この話題は、まだまだ続きます。
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