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金地

昨日、伝統工芸士会で漆の芸術祭に展示する品物を持って来られた
蒔絵師の川俣さんから頂戴した金地の朱杯と茶托です。
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摺り漆をした後に消粉を蒔き込む会津漆器の伝統技法の一つですが、
日常の仕事としてなさってる蒔絵師は数える程になってしまいました。

私も養成所で習いましたが、上手く仕上がらなかった事を覚えています。

川俣さんは訓練校で消粉蒔絵と金地の講師を務められています。

金地の授業は来年ですが、私も時間をとって受講生として参加したいと思います。


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by yasuthugu | 2013-10-01 05:04 | work & goods | Comments(0)
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