当時は問屋は多くの職人を抱えており、手仕事も多く有りました。
良い品を作りながら、一般品も作っていました。
月に一回、職人同士の勉強会を開催していた問屋も有りました。
勉強会の内容は都会で流行っている品物事や新しいデザイン等が中心でした。
新年会、花見、旅行、土用湯、芋煮、忘年会と問屋ごとに開催され、
出席するのも父と分け合っていた位です。
(今の問屋では見かけられません。)
問屋の野球チームも有り職人も多勢、参加していました。
私も問屋のユニフォームを幾つも持っていました。
この頃は会津漆器の絶頂期で漆器の売り上げが全国一を誇っていた時代でした。
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