人気ブログランキング | 話題のタグを見る

会津漆器考 「御蒔絵やまうち」

工房名を「山内蒔絵工房」から「御蒔絵やまうち」としたのは、父の元で仕事をして2年程経った時でした。

蒔絵に対する尊敬の念と、本物の蒔絵を描いていると言う自負を持って名付けました。

父も問屋の仕事を私に任せて自分の作品作りに戻ろうとしていた時期でした。

この頃は工房名を持っていた職人はあまり見かけませんでした。
木地の○○さん、塗りの○○さん、蒔絵の○○さんという具合でした。

仕事の全てを問屋に委ねていた時代でしたから必要性もなかったのかもしれません。



御蒔絵やまうちのホームページは こちら
by yasuthugu | 2014-09-26 04:20 | work & goods | Comments(0)
<< 洗朱羽反角盆「四季花」 母校での蒔絵教室 >>