一昨日、訓練校の生徒達を木地師の三浦さんの工房見学に連れて行きました。
生徒達は三浦さんに仕事ぶりを見せてもらい、木地の話や道具の話を聞かせていただきました。
私は、離れた轆轤の前で黙々と木地を挽く息子さんをずっと見ていました。
まだこの道に入って数年です。
初めの頃は粗挽きだけでしたが、今回は自分で作ったカンナでサンプルを挽いていました。
何故か三浦さんが羨ましく思われて、私も暖かく嬉しい気持ちになりました。
三浦さんの後を継ぎ木地師の四代目として成長してくれるのが楽しみです。
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