今年も残す処、あと1ヶ月半。
この時期になりますと、お正月にお使いになられる重箱の制作です。
2月のドームでの受注品が中心になります。
私が弟子の頃は、先生の工房では問屋から持ち込まれた重箱に囲まれて仕事をしておりました。
先生と弟子、6人で夜遅くまで残業していおり、持ち込まれた仕事を断っていた程でした。
御察知の通り、今年も問屋からの重箱の注文はありませんでした。
あの頃は6寸5分も重箱が普通でしたが、当工房では5寸の重箱を中心なので、
今回手掛けている6寸の重箱がやけに大きく感じられます。
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