伝統工芸士の長谷川さんに御願いしていた7寸丸皿の木地が仕上がって来ました。
素材は栃で何年か前に伝統工芸士会で作った丸皿で、在庫が無くなり御願いしていました。
これから塗り師さんに御願いして塗って頂く事になります。
問屋の仕事があった頃は、蒔絵師は絵を描くだけの作業でした。
しかし、これからの蒔絵師は自分で品物を用意し販売もしなければならない時代です。
若い蒔絵師は一人で品物を用意する事は大変なので、
共同購入とか新しい組織を考えなければならないのかもしれません。
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