22日、父の一周忌の法要を執り行いました。
午後3時から菩提寺の弘長寺に親戚や生前お世話になった方々35人にお集まりいただきました。
法要後、父の好きだった東山温泉「
おやど東山」で会食をしました。
病床で何度も行きたいと言っていたので、やっと念願がかない父を連れてくる事が出来ました。
3年前、父と兄と3人でお風呂に入ったのもこの温泉でした。
この日はこの宿に宿泊し、翌日23日に父の兄妹達を会場に案内し、父の作品を見てもらいました。
所有なられている父の品を、お持ちになられたお客様もおいでになられました。
箱書きには昭和22年制作と書いてある菊の蒔絵が施されている香合でした。
私も初めて見る品で、とても27歳で制作したとは思われない、今作り上げたばかりの様な輝きを持った一品でした。
まだ他にも所有なされている品があるとの事で、今度お伺いするお約束を致しました。
お客様も途絶える事がなく、想い出話し等をお話しいただきました。
御蒔絵やまうちのホームページは
こちら