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父の棗

会津町方伝承館に展示したある父 清司の棗です。
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ガラスケースの中に開館以来20年程展示されていたのですが、銀が錆びてしまい気になっていました。

そこで先日、訳を言って持ち帰ってきました。胴摺りをし、漆を摺って磨き上げました。
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父の棗を磨いている時、久しぶりに父と会話が出来たように思われました。
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御蒔絵やまうちのホームページは こちら
by yasuthugu | 2011-03-04 17:21 | work & goods | Comments(5)
Commented by もひかん at 2011-03-04 17:41 x
これまたすばらしい作品ですね

リフォーム後のご自宅にお父様のギャラリーをお作りになる予定だとか。
ギャラリーオープンの際はまたブログでお知らせください♪
Commented by TERAI at 2011-03-05 06:40 x
それはすばらしい父子合作ですね。
お父様もやまうちさんに手入れしてもらえば満足でしょう。
棗の図柄もすばらしいです。
私も銀1号粉の家紋パネル、時々磨いています。
Commented by やまうち at 2011-03-05 10:29 x
もひかんさんへ
ギャラリーは桜が咲く頃までにはオープンしたいと思っています。今秋には、父も喜んでくれる企画が進行中です。

TERAIさんへ
この品は、父の代表作といっても良い棗です。
あえて、銀地にしたのは何かあるんでしょうね!
Commented by 蒔絵師masa at 2011-03-07 12:29 x
最初の画像を見たとき「渋くていい感じになってる。」そんな風に感じました。
確かに銀は錆びる物で仕上がった直後の物を知っていると気になるのは蒔絵師として仕方のないことかもしれませんね。
でもお父様はそれも予測して作られたのではと思ったりまします。
自分も何年かして錆びることもイメージして銀を使ったりしています。
きっと山内さんも感じ取っているのではないでしょうか。
Commented by やまうち at 2011-03-07 15:11 x
蒔絵師masaさんへ
その通りですね!また何年か後に錆具合を見てみたいと思っています。
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