昨日は朝仕事の後に小さな庭の手入れをしました。
私は蒔絵師になってなかったら、庭師になりたいと思った事があります。
それは以前住んでいた飯盛の家で、庭の手入れをした後の達成感と
それを眺めながらの一服がたまらなかったからです。
勿論、庭師も花木の事や配置等、簡単な仕事ではないとは理解しています。
まずは、鬱蒼と葉を広げたカエデの剪定。
カエデは漢字で木偏に風と書く様に風が通る様にしなければならないと庭師さんから聞いた事があります。

その後、小笹の刈取りと午前中はインスタント庭師と化しました。

ただ一つ失敗をしてしまいました。
父か母が植えたと思う、毎年小さな花を咲かせてくれる赤い野バラの枝を笹と一緒に切り取ってしまいました。
水に挿して置きましたが、花を咲かせてくれるでしょうか。
やはり、庭師は失格ですね。
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