昨日、御紹介しました会津塗伝統工芸士会会長の川俣さんにお願いしていた金地杯が仕上がって来ました。
金地は会津漆器の伝統技法の一つですが、手掛けている蒔絵師は数えられる程です。
私も金地は出来ますが、私が手掛けると金粉も沢山使ってしまい、あまり綺麗に仕上がりません。
そこは餅は餅屋という事で川俣さんにお願いしました。
川俣さんの訓練校での金地の授業が20日からだそうです。
弟子の美奈も訓練校で1年生の時に習いました。
しかし時間も少なく、まだ漆を良く知らない時だったので、
今一度御教授して頂きたいと思い、行かせるつもりです。
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