とても嫌な事がありました。
考えの違いなのか相手の性格なのか、今までやって来た事が馬鹿臭く感じてしまいました。
私達が若かった頃は職人として食べて行けるのか心配で、先生はじめ諸先輩の御意見は有り難いものでした。
特に先生に対する姿勢は絶対でした。
蒔絵師としての基礎と人間性を叩き込まれ、それが今の自分になっていると思っています。
今の若い人を見ると、漆の世界に入って間もないのに自信がある様にさえ思えます。
あくまでも性格だと思いたいです。
若いから許せると言う事もあるかもしれませんが、若い内に直さないといけないとも思います。
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