当工房は組合の工部を辞めて商部に所属しています。工部を辞める時もいろいろと難題を言って来て時間が掛かりました。
今回の組合退会の申し出に、組合は定款で12月迄申し出ないと駄目と言っています。
しかし廃業はそれには含めないとの事でした。
それで廃業で良いと申し出ましたが、仕事をしては駄目との返事。
当工房は商部なので、商部の仕事をしなければ良いはずです。
つまり商部は廃業するが、組合に入らない職人になると言う事です。
今の職人は問屋の仕事も無く、展示会等で自分で品物を販売しています。
これは商部の仕事と同じ意味です。
商部だ工部だと区別する封建的な組合上層部の考えは通らないと考えます。
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